スポーツマウスガード

スポーツマウスガードについて

 スポーツは安全に行うことが大切です。自分の体を壊してしまっては元も子もありません。永久歯は一度失うともう生えて来ません。折れてしまっても再生しません。スポーツで失う歯は圧倒的に上顎の前歯です。食べる、話す、表情を作るなどの働きが失われてしまいます。また、頭を守るためにも歯・口そして顎をケガしないようにしましょう。スポーツマウスガードは小さいながらも安全にスポーツすることにつながります。

 スポーツマウスガードの着用がルールで義務付けられているのは、ボクシング、キックボクシング、アメリカンフットボール、アイスホッケー、インラインホッケー(ジュニア)、ラクロス(女子)、ラグビー(中学生、高校生、他)、空手道(一部、他)、テコンドー(世界テコンドー連盟)などです。中学生や高校生では体がぶつかり合うコンタクトスポーツ以外にも、バスケットボール、野球など球技での外傷も多くなっています。

好きな色を選んでください。
(少し画像と色合いが異なる場合もございますのでご了承ください。)

●マウスシートには海外輸入品もあり、色はご期待に添えない場合もございますので、あらかじめ第3希望まで色を考えておいて頂ければ幸いです。
●スポーツマウスガードは自費診療となります。(R7年4月~価格改定)
  ・小学生・中学生 ¥10,000+TAX 
  ・高校生・大人  ¥12,000+TAX
  ※別途、診察料500円+TAXがかかります。
●スポーツ競技とマウスガード作成の規定について

競技種目対象備考
ボクシング(日本ボクシング連盟)義務必ず歯にしっかりと合ったマウスピースを使用しなくてはならない。
キックボクシング(複数 組織あり)義務 (国内 · 国際)国内:ストラップ付は不可
空手(組手)(団体·流派により異なる)義務 (一部団体(全日本空手道連盟(メンホー非装着者) など)·国際(国際空手道連盟))透明のみ。(全日本空手道連盟·国際空手道連盟) 短く改造して脱落しやすいものは不可の場合あり。
テコンドー(全日本テコンドー協会 (AJTA)医事委員会)義務 (国内 ·国際試合)透明·白のみ。例外なく装着義務。厚さ3mm以上。硬い材料もしくはたわまない材料を使用。少なくとも第一大臼歯まで覆う。矯正装置等のない選手は上顎歯列を覆う。安全面から歯科医師作成のMGがベスト。
総合格闘技 (Unified Rules of MMA)義務 (国内 ·国際)必ず歯にしっかりと合ったマウスピースを使用しなくてはならない。
ラグビーフットボール (日本ラグビーフットボール協会)義務(国内 U-19(高校生 相当)、U-15(中学生相当)) 推奨(国内小学生(U-12)/World Rugby はオーダーメイドのマウスガードの使用を強く推奨)白、乳白色、透明、黒、濃紺等(赤色は出血と混同するため禁止) World Rugbyからの通達で、国内プロリーグ(League One) では、2024年12月からのディビジョン 1、2における、レギュラーシーズン、ポストシーズン(D2/D3の入替戦は除く)全ての試合で、加速度センサーを内蔵したマウスガードの装着を指示。
アメリカンフットボール(日本アメリカンフットボール協会)義務 (国内 ·国際)見た目にわかりやすい色とする(白、透明は禁止) すべての上顎歯を覆うこと
ラクロス(日本ラクロス 協会)義務 (国内· 国際)女子:見た目にわかりやすい色とする(白、透明は禁止)、グラフィックの歯が描かれていてはならない。 男子:見た目にわかりやすい色とする(白、透明以外の色を推奨)、また使用するマウスガードは上顎の歯全てを覆うように歯科医もしくは歯科技工士により調整されたもの –歯科医もしくは歯科技工士により選手の受傷回避のために作られた口腔内保護用品 のいずれかでなければならない。
ホッケー(日本ホッケー 協会)義務(ゴールキーパーは 推奨、スポーツ少年団、マスターズ大会は強く推奨。中高生は義務の場合 あり。)2022年度より完全実施
インラインホッケー (World Skate)(国際アイスホッケー連盟)義務(国際アイスホッケー連盟:18歳以下、World Skate : バイザー装着者)統ールールなし
アイスホッケー(公式国際競技規則2021-2022 年度)成人女子:推奨 U-20男子:義務(顔面保護具未着用の場合など条件付き)白、肌色、透明以外。 女子:カスタムメイドの着用推奨 男子:「アンダー20」の年齢カテゴリーのプレーヤーは全員、顔面全体の保護具(フルフェイスバイザーまたはケージ)を着用していない場合には、マウスガード(望ましくはカスタムメイド)を着用しなくてはならない。
モータースポーツノバイク競技(日本モーターサイクルスポーツ協会)推奨(ロードレース、モトクロス、トライアル、エンデューロ、スーパーモト)口の怪我防止のためにカスタムメイドのマウスガードの装着が推奨される。マウスガードの色は口の中の出血が見分けやすいように赤色以外の明るい色が望ましい。常時噛み合わせをしていないと固定されないタイプのものは誤飲防止のため使用を禁止する。
バスケットボール(日本バスケットボール協会)許可(国内 ·国際)透明
高校野球(日本高等学校野球連盟)許可透明·白に限る
柔道(全日本柔道連盟)許可透明·白に限る (畳に上がる前に審判員に申告する必要あり)
ハンドボール ( IHF :International Handball Federation 国際ハンドボール連盟 )許可(国内 ·国際)透明で単一色のMG装着を許可 https://www.ihf.info/sites/default/files/2022-09/09A%20-%20Rules%20of%20the%20Game Indoor%20Handball_E.pdf より
ウエイトリフティング (全日本ウエイトリフティング協会)明確な規定はない
サッカー(国際サッカー連盟)許可MGに関する明確な記載はないが「危険な装備でなければ使用可能」との記載がある。
スキー·モーグル(全日本スキー連盟、国際スキー連盟)明確な規定はない
ソフトボール(日本ソフトボール協会、国際ソフトボール連盟)明確な規定はない
バレーボール(日本バレーボール協会、国際バレーボール連盟)明確な規定はない
レスリング(日本レスリング協会)明確な規定はない

【出典:一般社団法人 日本スポーツ歯科医学会】(2025年8月現在)

 スポーツマウスガードの作製希望やご不明な点は、わたなべ歯科医院(℡ 047-451-2654)へお気軽にご相談下さい。